ねこまみれ 7

しゅーを隔離部屋から出しました。

ちびと仲良くなりたいしゅー。でもちびはしゅーが近づくたびに威嚇、ねこパンチを繰り出すのでした。
ちびのねこパンチはあたしもしょっちゅうお見舞いされていて、しかも爪を隠さないパンチなのであたしの腕は生傷が絶えません。
ほかのねこから手加減、ということを教わらなかったからしょうがないか… あたしが教えるわけにもいかないし…

しゅーに対するちびのねこパンチ、よく見ると、こっぺパンチ ( くるねこ大和さん ®︎ )でした!

いつ覚えたのか?もともと知っててあたしには教育的指導で爪出しだったのか??
しゅーに怒り狂っているように見える中での、ちっちゃい子に対するちびの気遣いにびっくり。

... あたしには変わらず爪出しパンチでした。



  1. 2016/12/25(日) 16:56:48|
  2. ねこ
  3. | コメント:1

ねこまみれ 6

ちびは拾われてからずっと家飼いで、ほかのねこに会ったことがありません。多分、自分はあたしと同じ生き物という認識です。

しゅーを家に連れて帰った日。そーっとしゅーを抱き上げてちびに見せたところ、聞いたことのない声を出してビビりました。敢えて例えるなら女性が家の中でGに出くわした時の反応。ぎゃー!虫よ!虫!ぎゃー!

しばらくはしゅーはケージに入れ、別の部屋に隔離。ちびへのよしよしは5割増しにして。

しゅーは連れて帰ったその日からものすごいお母ちゃんっ子。あたしが好きで好きでしょうがない様子。
今まで飼ってきた女の子たちにはこんなことはなかったので、驚きました。

  1. 2016/12/24(土) 13:47:04|
  2. ねこ
  3. | コメント:1

ねこまみれ 5

腎不全とわかった14歳のちび。
ごはんは腎不全食にかえ、飽きないようにいろんなメーカーのカリカリとウェットタイプを揃えたところ、ちゃんと食べてくれました。血尿もおさまりました。
でも、獣医さんに言われたこと、一緒に居られる時間は長くないよ、というのは見せてもらった血液検査の数字からよくわかる。今まで空気みたいな存在の相棒だったけど、それからはかまってかまってかまい倒して、ちびにうるさいって叱られるほどにかまいました。

そんなある日、買い物に出かけた先にペットショップがありました。それまでは全く興味がなかったのになぜかふらっと入ったところ、一番上のケースにいて寝ていた子猫が突然ガバッと起き上がり、あたしめがけてケースのガラスを叩き始めたのです。お店にはお客さんがたくさんいるのに。変なのー、と思いつつお店を出て買い物へ。
一通り見て回ったところ、さっきのペットショップの前に出ました。さっきの子猫、どうしてるかな?と思いまた入ったところ、その子はあたしを見るなりまたガバッと起き上がり必死になき始めました。声が聞こえるくらいに。他の子猫たちはあたしには無反応なのに。

あたしは命を買う、ということには反対の立場だったのでその子のことは気になりつつもまたお店を出ました。

買い物が全部終わって駐車場に向かおうとした時、その子のことを思い出しました。もういっぺんだけ行ってみよう。
お店に入るとやっぱり同じ。お母ちゃん!お母ちゃん!待ってたよ!って。

店員さんにこの子もらいますと伝え、その時に初めてその子がスコティッシュホールドという種類のねこ、しかも男の子であることを知りました。( ねこ好きなのにそれまではねこの種類には全く興味がなかった )

薄茶色と白の混じった、垂れ耳の男の子。初めて飼う男の子。

その日のおやつに食べたシュークリームと毛色が似ていたので、名前はしゅーにしました。お粗末。


  1. 2016/12/23(金) 13:37:03|
  2. ねこ
  3. | コメント:2

ねこまみれ 4

ちびがやって来た時は生後2ヶ月位、お誕生日ははっきりしませんでしたがあたしの誕生日が2ヶ月前だったので、ええいめんどくさい、一緒にしてしまえ… と。以降、毎年一緒に誕生祝いをしました。

獣医さんに行くのが大大大嫌いで、幸いにも病気1つせず穏やかに暮らして来ましたが、14歳になったある日血尿に気付きました。近所で獣医さんを探し連れて行くと、既に慢性腎不全の状態。獣医さんにはこれからは腎不全食を徹底するように、それでも余命は長くないよと告げられました。

元気なのが当たり前と思っていたのに。
ねこの寿命なんかそっちのけで、このまま一緒にずっと暮らしていけるような気がしていたのに。
あたし医者なのに気がつくのが遅くてごめんね。



  1. 2016/12/18(日) 11:51:29|
  2. ねこ
  3. | コメント:2

ねこまみれ 3

研修医時代が終わった頃から一緒に暮らしはじめたねこ、ちび。
あたしは医者修行が続きます。朝早くから夜遅くまで家に居ず、2日留守にすることも。
ちびのごはんを定時であげるのは不可能で、万が一帰ってこれない可能性も考えてブッフェ方式にいろんな種類のカリカリフードをお皿に並べ、お水もたっぷり置いて出かけました。たまのお休みの日には美味しそうなねこ缶をお留守番のご褒美にご馳走。

ちびは賢い子です。
予想外に長く家を空けざるを得ず、心配して急いで帰ってきたある日、意外にも満足そうな顔。
キッチンに入るとねこフードを入れてあるストッカーの引き出しが開いており、中にあった未開封のフードの袋に穴があきフードが床に散らばっていました。食べ放題祭りだったようです。
そしてあたしへのお仕置きも忘れず。いつもはお粗相を全くしないねこなのに、あたしが座るお座布団の真ん中に1個、大きな何かが鎮座ましましていました (苦笑)

獣医さんからいかにも怒られそうなこの食生活のせいで、ちびはあっというまにまるまると大きくなり、ちびという名前が似つかわしくなくなりましたが、ちびはちび。こんなあたしの生活に優しく付き合ってくれました。



  1. 2016/12/17(土) 11:38:11|
  2. ねこ
  3. | コメント:1

ねこまみれ 2

ちっちゃかったねこ、ちびと一緒に数年間狭いアパートで暮らしたあと、思い切ってマンションを買いました。
大家さんに引き渡すとき、「 この壁の下の方にある引っかいたような跡はなあに?」「 あたしがやりました キリッ 」
... 優しい大家さんはそれ以上追及せず、敷金も戻してくれました。大家さんに心から感謝。

いや待て、大家さんの想像って??

マンションはリビングと隣接の和室をぶち抜きにして、ちびが思い切り走り回れるような広さにしました。

しかし六畳のリビングで暮らし、全てが手の届く範囲に置いてあったものぐさな人間とねこは、広いリビングの隅っこに六畳のスペースを作り、そのなかで全てが手の届くように配置して結局同じようにものぐさに暮らしたのでした。


  1. 2016/12/16(金) 19:10:17|
  2. ねこ
  3. | コメント:2

ねこまみれ

子供のころにいたのは、シャムの血が入っているらしい日本猫の女の子、もも。ちょうどミヒャエルエンデのモモを読んでいたから。
実家を離れた大学時代にはしばらくねこなしの生活となりましたが、ある日同級生が海岸で3匹の子猫を見つけ、大変!このままじゃ死んじゃう!と彼女は数日間子猫につきっきりでお世話。その間あたしたちは授業で彼女の代返。( ⇦ 四半世紀前につきもう時効 ) 彼女がもう大丈夫、と判断したころキジトラの女の子があたしの下宿にこっそり連れてこられました。( ⇦四半世紀前につきこれも時効 )名前は、ねむ。いつも眠そうだから。
大学を卒業して、離れた土地で大学病院の研修医となった時にも連れてきました。
ねむがお空に帰ったあと、地域のフリーペーパーに「 生後2ヶ月位の子猫を拾いました。可愛がってくれる人を探しています 」というお知らせが載っていたのをたまたま見つけ、即電話。待ち合わせの駅に行くとねこが好きでたまらないといった風情のおばさま2人。アパートまでついてきて家の中を確認し、「 狭いわねー。」「本当に可愛がってお世話できるの?」などと質問ぜめに合いましたが、最後にはバッグに入れていたほんとにちっちゃいねこを渡してくれました。キジトラの女の子、ちっちゃかったから、ちび。命名の発想が貧困すぎなのでした。続く。

今週末はブログにリンクや写真を貼るやり方勉強しようっと。



  1. 2016/12/10(土) 12:16:54|
  2. ねこ
  3. | コメント:2